社長ブログ
事実を基に判断
業務を回していく中で大体は改善が必要とされます
儲かって仕方がないよ!ってところに限って改善の回数が多いように感じます
ある程度ルーティン化にされておいて、様々な業務が突発的ではなく効率的に回る環境が整っているイメージ
ビジネスにおいてはいかに良い循環が出来るかが鍵ですね
課題は見えているけどもどこから手をつけて良いか分からないケースもあるかも知れません
そんな時は専門家に頼るというのも一つです
胡散臭さを感じるイメージがあるかも知れませんが、
重要なのはメリット・デメリットどちらが大きいかで判断するのが良いですね
自分なりに分析して判断したので良いと思います
あくまで一方的な面で判断するのではなく淡々とね
自社で回してみようと言った場合には、まずはいきなり施策を作るのではなく事実を基に分析するのが良いでしょう
例えば飲食店の場合だと
売上が悪い場合、原価率が高い場合、人件費が高い場合
色々と問題が発生した際にはいきなり対策・決め手を作るのではなくどこにボトルネックがあるのかを探ることが重要です
どうしてもマイナスを埋めたいという気持ちが働いてしまう場合は、短期間で解決したくなり手を打ちたくなるものです
とは言え、まずは急がば回れ
納得がいける形を見つけるのがベストです
闇雲に動いて結果が出たとして再現性がないとまた同じ轍を踏んでしまいますし
逆にリアルだからこそ見えることもあると思います
私自身、順風満帆ではなくピンチの時に学んだことの方が大きいように感じます
(精神衛生上は嫌なのでしたくないけどね笑)
あとは数値化した時に色々と見えてきますし、意外と多いのは
「えっこんなもんで良いの?」という発見が多かも知れません
実は問題を見えていなかっただけであって、直視+吟味すると
「な〜んだ、実はこんなものだったのか」
結構多いですね
そしてそれを乗り越えたあとは実力に変わっているのでまたレベルアップしているので
一石二鳥になるケースがあると思います
やる前は億劫ですがオススメです
いきなり進めるのではなく、まずは業務の棚卸し
実地調査から入ると次に繋がりやすくなります
2024/12/03