社長ブログ

カテゴリーの重要性

仕事をしている上で重要なのがカテゴリーです

飲食の事例で言うと、いかに各カテゴリーごとに注文をされるのかが重要になってきます

例えば1〜9までの各カテゴリーがあり、その下に商品群があるといった感じで

それらを基に分析をすると経営の判断がしやすくなります

例として焼肉業態をあげると
 1には野菜
 2には生もの
 3にはタン
 4にはハラミ
 5には赤身
 6にはホルモン
 7にスープ
 8に米・〆
 9にデザート

これら9カテゴリーの下に商品群があるといったイメージです
(※なぜ3と4をあえて分けているかは考察してください笑)


まずはカテゴリーの定義を決めて、商品を当てはめること

改善の一丁目一番地として非常に重要になってきます

ここを理解していない専門家がやってしまうと後々の手間が増えてしまいます


カテゴリーにて分析を行うことは非常に重要なものが見えてきます

1〜9まで満遍なく頼んでもらうのを仮に良い注文方法だと定義した場合、
どのカテゴリーをもっと伸ばすのかが判断しやすくなります

セオリーとしては
・売れている商品をもっと売る、の方が結果が出やすいです
・売れていない商品力のUP

こちらも重要ですが、まずは分析を行える体制があること

もちろん全て頑張らないといけないのは分かりますが、あえて減らすことも重要です
「8の〆まで食べてもらうことにお客さんの満足度が測れるんじゃない?一旦試しみないか」
といったような会話

こちらが非常に重要になってきます

どれくらい重要かと言いますと、チームとしての会話がカチッとはまってきます

先ほどの例でいえばカテゴリーは1〜9と9種類あります
その下に商品が10ずつあれば、総数としては90あります

シンプルな会話をしつつ生産性を向上させるためには90種類の会話をするよりも9種類の会話をする方が断然結果が出やすいです

スタッフも迷いがなくなりますしね

よくあるケースとして、
「このスタッフめっちゃ頑張っているのに結果が出ないなぁ」
「仕事を任せたのに返ってきたのが違う」
といった場合は90の方を頑張っているケースが多いです

大所高所が見えていないというかすり合わせが行えていないケースに陥っているってことですね

このカテゴリーの重要性は色んなところで役立ちますよ

商品分析だけではなく、教育指標のマニュアル
仕事の振り方・任せ方

様々なメリットがあります

せっかく時間を費やしてもらうなら、結果を求めてしまいますよね

その場合はカテゴリーで判断をすることで生産性が上がりますよ

2024/08/14

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