社長ブログ
2030年
8月が終わりました
弊社は速報値を把握しているのですが、月次で判断すると店舗ごとに大きな開きがありましたね
前年120%を上回っているところもあったり、前年とトントンベースの店もあったり
これから収益性がとても大事になってきます
2030年までに時給を1,500円にすると国の方向性で進めようとしていることなので
あと5年足らずで1.5倍近くなるということです
かといって人のスピードが1.5倍になるわけではなく生産性というのが重要になってきます
この問題が直面している中で経営者として考えた時に、給与の原資はどうする?といった問題を先に考えておく必要があります
売上を上げること、支出を下げること
単純に売値を1.5倍にしたら良いかと言えばそうではなく正しく魅力が伝わるような状況を作らないといけないですし
かといって価値が上がったからといって値上げに対しても限界というのがあります
今後は経営判断がより一層厳しい状況になってくるように予想されます
正しい判断を見誤ってしまうとダメージの深さが今までとは比べものにならないようになると思います
ハードモードからベリーハードモードに切り替わってきますよ
今後生産性というものを意識した時に給与の原資を担保しつつ、かつ商売として利益を残せるようにするにはやり方を変える決断が必要になってきま
まずは情報の整理が必要になってきます
その後に、顧客満足度を向上させながら、
削減できる工数の棚卸しであったり事務作業の軽減化であったりを算定する必要があります
後手にならず先手の対策が必要になってきます
これから経営の最前線はより一層厳しくなってきますよ
但し、嘆くよりも行動あるのみですね
2025/09/05