社長ブログ

ネクストアクション

毎月一週目もしくは二週目は会議期間です

弊社の飲食もエリアごとでみっちり会議をしております
私自身、自社とは他に100店舗を運営している会社のコンサルもしており、
その会議も同じ週に重なっているためなかなかに頭を使う期間であります

その分、頭も良い感じに温まっているとも言えます

振り返りというのはもちろん早ければ早い方が良いわけです

すでに進行月が始まっているわけで、月次の振り返り事態が遅いと打ち手も必然的に遅くなります

会議資料を作るのは大変なのは分かるのですが、いかに簡略化することも重要ですね
そのためにda vinciという経営管理ツールがお役立ちできればと思います

そもそも根本の原因はあっちこっちのシステムを繋ぎ合わせないといけないのが原因であり、
私自身も非常に悩まされました

「このままではまずい」と肌感では分かっているものの、
現場スタッフが納得するための言語化まで落とし込もうとした際に、
根拠となる数字が「だろう」では悶々として結局改善されにくいというのも体験しましたし

いかに早く情報をキャッチアップし、ボトルネックを見つけブラッシュアップが必要となります

なので重要なのは改善ができるための情報の質を確保しつつ誰もが共有できる仕組みが先ずは必要となります

店舗運営において、今が良かったとしても一概に良いとは言い切れません

再現性があるかと言えばそうではありませんし、
スタッフが入れ替わると崩れてしまうことというのも避けられるようにしなければなりません

属人性からの脱却が必要であり、スタッフを辞めさせることを推奨しているわけではないですよ

学生アルバイト主体の場合だと、もうそろそろ入れ替わりの時期が必然的に来ますし(もちろん残ってくることに関しては万々歳ですが)その時を見据えて余裕を持っておこうという話です

余裕がないと送り出す時も仕事に追われている状況ですが、
余裕がある場合は「またいつでも食べにおいで」とスマートな会話ができるように

その安定性を強化するためには月次の振り返りはもちろん、日々の振り返りも重要となってきます

経営会議においては自店の強みを磨き上げ、
お客様に更に支持をしてもらえるような仕組みづくりが必要となるわけです

ネクストアクションとタイトルにありますが、会議期間を振り返り思ったことはやはり行動計画が重要だということです

先月の振り返りを行い、
「ここはもっと伸ばせるから更に継続して伸ばしていく」
「ここは正直もうちょっと頑張れたので当月は引き締めていく」

ざくっとこんな感じですね

但し、
重要なのはその行動指標が店舗の生産性UPに本当に繋がっているのか?
優先順位は本当に合っているのか?

例えばFLはOKで売上がまだ伸ばせる場合
この店舗の場合は原価コントロールやシフトの調整はクリアしている

そうなった場合に売上だけにフォーカスをして行動計画を立てるのが良いですね

客数なのか(さらに新規orリピーターor来店頻度)
客単価なのか(注文数増加or単価up)

これらが先月の振り返りと一気通貫となっていないと意味がありません
逆にこれ等が一気通貫で見えている人は結果が面白いほどに出てきます

「あっ見えているんだな」というのが伝わってくると
必然的に行動も大丈夫なんだなと思える、そんな感覚です

うーん、頭が温まっているために、伝えたいことはたくさんあるのですが、
会議というのは生モノなので言語化するのが難しいですね笑

私のネクストアクションは伝わりやすい言語化を強化するために、ブログを書きまくることですね笑

2025/12/13

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