社長ブログ

5人の平均値が自分の実力

タイトルにある通り「5人の平均値が自分の実力」と言われています

5人の条件とは自分にとって関わりの深い人っていうことです

社会人や学生の状況によって変わってきますが、友達や同僚がほとんどだと思います

その思い浮かぶ5人の平均値が自分の実力です


2通りの考え方があって

・自分自身のこと

・チーム運営のこと

この2軸で考えることができます


一般的な方は自分自身のことだけでは良いと思いますが、

経営層・店長等の責任がある立場の方はチーム運営の視点でも

フィルターとしてあった方が良いですね

チーム運営のことで言えば「スタンス」が特に重要ですが、社内文化の形成がこれらに当てはまります


よく説明の場ではチーム作りは、稲作と一緒だと伝えています

稲作で言えば、

土を耕し、種を植え、水やり草抜きをし、収穫といったサイクル

これをチーム作りに置き換えると、

土=>ルールや仕組み

種=>人

水やり・草抜き=>注意や誉める(教育)

収穫=>文字通り生産性UP

このサイクルでやるのが非常に重要で種=人に求めすぎても限界がありますし、そもそも土を作り直す必要があるかも知れません


例えば、新しいスタッフが入った時に

・遅刻が頻発している店舗

・清掃が疎かになっている店舗

こういうのがスルーされている状況だったら自ずと癖がつきやすくなるのと一緒で


平均値を上げる仕組みを作ってから人に求めると生産性が上がりやすくなります

2024/05/17

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