全てが繋がる飛躍の法則

「計画」は兎にも角にも重要と感じています

経営者の仕事として重要なのは事業計画であり、ここに妥協はしたらダメであります
計画こそスタッフや関連企業を変える最大の効果があるので

私自身計画作りの重要性を身をもって体感しています
出店をするためには取引先や銀行の協力も必要になってきます

もちろんスタッフの協力も必要です

スタッフ自身にも計画を作る習慣を身につけてもらえるようになると良いチームが出来上がります
計画を見るとある程度の考えも分かってきますし特徴も見えてきます

強気すぎるや弱気すぎる

さらにそれらを達成するための行動ベースで因数分解まで落とし込めている
よく見えている場合やここは甘く感じるな

もっというと日々◯か×かでチェックできるようになっているか

チームでの話となると計画を責任者が立案・提案し、上司が承認をする
ダメだったら修正を依頼するという形をとるだけで大きく変貌しますよ

「時間がないから」と言って妥協してしまうのは非常に勿体ないです

具体的な作り方として
「売上は少なく」「支出は最大化」がオススメです

売上には過剰に期待せずにシビアにストレスをかけておく
支出は余裕を持たせておく

それで利益が出ているかどうか、出ていないなら修正を繰り返す
ただ、前提としては売上は少なく、支出は最大化

でないと、余裕のない状況で回してしまうということになってしまい、それだと精神衛生的に良くないですので

数字を読めるではなく、数字を作れるところまで持って行きたいですよね

改めて振り返ってみると、飲食事業ではそれこそ年間計画は過去のデータやフォーマットがあるので

作成:2時間
▷修正:2時間
▷修正:2時間

で出来ます

会計事務所の方と作るのですが、毎月のすり合わせを行っているのでサクッとできます

システム事業に関しては純粋な稼働日数でいうと3週間ほどまるまるかかりました

フォーマット・前例がないと大変なので専門家にも依頼をしてこれなのでだいぶ掛かりますね

飲食に関していえば、計画に対して実績はポジティブな結果なので銀行担当者はびっくりしていました笑
もちろん驚かして終わりではなく、信頼関係が形成されるのでその後の動きもだいぶスムーズに運べます

兎にも角にも計画ですね

ここで勝てる戦略を立てられるかが重要です

人の行動を評価するときに単なるオペレーションだけを評価すると行き詰まってしまいます

「この人は仕事はできるけど、チームとしてはうまく機能していない」
「ある程度までは任せられるけど、深いところは難しいんだよなぁ」

よくある例として、こんな壁にぶち当たってしまいます
行動の評価とは、もっと因数分解をして判断をすることが非常に重要となります

①スタンス
②スキル
③マネジメント

チームとしての信頼関係を構築する際にはこの指標があると非常に便利です
さらに優先順位としては、
①>②>③ですね

ちなみにですが、生産性(売上up・支出down)に関しては逆の順になります
③>②>①

その為に会社独自で作成している評価制度は、重要なところが届きづらい制度になってしまいます
それでも回らなくはないのですが、チーム形成に関しては短距離走ではなく長距離なので生産性も加味しつつ、チームの透明度を上げると行ったことが大切です

もっというと覚える順番も①>②>③の順番ですね

スタンスは癖がついちゃうと変えるのはなかなか難しいですよ

具体的なことと言えば、
・挨拶ができる
・掃除ができる
・時間を守る

こう言った当たり前の基準なのですが、ここの部分を後回ししちゃうとその後のチーム形成に関して正直ものがバカを見る状況のリスクが生まれやすくなります

個人として働く場合なら問題ないのですが
(それでもクリエイティブな部分では突っかかりますが)

チームとしての場合だと淡々と評価して判断するのが一手目としては必要です

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